やることリストをTrelloで管理してみよう

みなさん、突然ですが「やることリスト」って作っていますか?
今日一日にやるべきことを朝まず書き出して、一日の行動計画を立てたり、自分の目標を達成するために、やるべきことをリストアップして、一つ一つこなしていくなど、「やることリスト」を作って実際に行動する前にやることを整理しておくことは、時間配分や進捗を管理する上でとても重要ではないかと思います。
私も以前は、今日やるべきことを紙の付箋に書き出して、作業が完了したら一つ一つ剥がしていくというアナログな方法で、やることリストを管理していたこともありました。
Trelloについて
Trelloって何?
そんな私が現在「やることリスト」の管理で活用しているのが、「Trello」というWebサービスです。
大変有名なサービスなので知っている方、すでに活用されている方も多いかと思います。
なんと言ってもTrelloのいいところは、「かんばん形式」という視覚的に分かりやすい形式でタスク(やること)を管理できることかと思います。
先ほどお話しした、付箋でペタペタとアナログな感じで管理する感覚に近いんです!
- まだ出来ていないこと
- 今やっていること
- すでに完了していること
などが直感的にパッと分かりやすく表現されているので、初めて使う方でもすぐに使い始めることができるのではないかと思います。
しかもTrelloの利用は基本的に無料です。
ブラウザでもスマホアプリでも使える
Trelloは、パソコンにインストールして利用するようなツールではなく、インターネットにつながったパソコンやスマホからなら、どこでも使えるクラウドサービスですので、自宅や職場、外出先など場所を選ばず利用できるというのがとても大きなメリットかと思います。
今流行りの「働き方改革」にもつながることですね!
簡単な使用例
他にも沢山いいところはあるのですが、とりあえず使用例を紹介してみたいと思います。
やることリストをTrelloで管理してみる
簡単な「やることリスト」をTrelloで管理してみた例です。
Trelloでは、やること(タスク)をこんな見た目で管理できます。
Trelloには、「ボード」「リスト」「カード」という大まかな区分けがあるのですが、今回の例では以下のように定義しています。
- 「ボード」→ やることリスト全体
- 「リスト」→ やることの状態(やること、作業中、完了)
- 「カード」→ やること(タスク)
まずは、「やること」というリストに、やるべきことをカードとして追加しておいて、状態が変わったタイミングでカードをリスト間で移動させるという感じで使っていきます。
タスクの状態を変更する
やることが完了したら、そのカードを「完了」のリストに移動させるのですが、その操作も簡単です。
カードをマウスでドラッグ&ドロップして移動するだけです。
ホワイトボードに貼り付けた付箋を、ペタペタと移動しているような感覚なのではないでしょうか?
直感的でとても分かりやすいかと思います。
まとめ
今回は、Trelloの見た目をサラッと説明しただけですが、細かな説明が無くても直感的に使えそうなイメージが持てたのではないかと思います。
「やることリスト」を作ったほうがいいのは分かっているけども、なかなかうまく管理できていなかった人には、ぜひともこの「Trello」を使って活用していただければと思います。
Trelloには、複数人で同じボードを共有して管理したり、カードに期限を設けて管理するなど、他にもいろいろな機能が用意されていますので、そのあたりも今後ご紹介していけたらと思っています。
ではでは!
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